Category: 在日
在日コリアン3世・キムチョリが手掛けた演劇が上演された。描いたのは日本での厳しい差別や偏見と、それでも共生してきた日本への思い。チョリが大事にしているのは、父・キムインジョンから話を聞くこと。父は「周囲の日本人とともに生きてきた」という思いを大切にしてきた。
日本籍の在日コリアンです。「永住資格を持つ外国籍住民に地方参政権を!」キャンペーンを立ち上げました
東洋大学社会学部教員の金泰泳(井沢泰樹)と申します。日本籍の在日コリアンです。 今回、http://Change.orgを使って、「永住資格を持つ外国籍住民に地方参政権を!」 というキャンペーンを立ち上げました。
「僕が生まれた東京で太極旗をなびかせたい」・・・在日韓国人3世の柔道代表、アン・チャンリム(安昌林)
男子柔道韓国代表のアン・チャンリム(27歳/73kg級)にとって、今年7月の東京オリンピックの舞台である日本武道館は特別な場所である。在日韓国人3世のアン・チャンリムは、東京で生まれて幼少期を過ごした。
拷問後遺症の在日韓国人男性死去 冤罪44年、再審で無罪 生前「今でも怖い。無罪で捕まえたんや」
韓国情報機関の拷問捜査で「北朝鮮スパイ」の虚偽自白を強要されて服役した後、冤罪による拷問の後遺症の精神障害に苦しんだ京都市在住の在日韓国人、金勝孝(通名・金村勝孝)さんが26日、自宅で亡くなっているのが見つかった。70歳。病死とみられる。家族が明らかにした。
【全米図書賞受賞】作家・柳美里「国籍は韓国、日本人ではない」日本人が受賞した事のように報道した日本メディアを批判
在日同胞の小説家である柳美里(ユ・ミリ/ゆう・みり)氏が、自身の全米図書賞受賞の消息について日本のメディアが『日本で2度目の受賞』などと報道すると、「私は日本人ではない」とメディアを揶揄した。
DHCの文章、大阪市ヘイト条例に基づく調査申し立て・・・コリアNGOセンター 「
化粧品大手ディーエイチシー(DHC、東京)の公式オンラインショップに吉田嘉明会長名で在日韓国・朝鮮人に対する差別的な文章が掲載されている問題で、多文化共生を目指す「コリアNGOセンター」(大阪市生野区)は28日、大阪市ヘイトスピーチ抑止条例に基づき調査するよう市に申し立てた。
在日映画監督「在日1世の『恨(ハン)』を収めた証言映像をデジタル化して永遠に残す」
神奈川県茅ケ崎市の映画監督朴(パク)壽南(スナム)さん(85)が、これまでに撮影してきた在日コリアン1世ら約100人の証言映像を後世に残すため、映像を復元し、デジタルアーカイブ化する取り組みが進められている。
【毎日新聞】「祖国が植民地になり、ウトロが転売され、2度の地上げを経験したんや」最後の在日1世「ハンメ」逝く 京都ウトロに75年
飛行場建設工事の労働者たちが暮らした宿舎の前で立ち止まった姜景南さん。終戦直前からウトロ地区に住んだ最後の在日コリアン1世は、撮影の4日後に他界した
【朝日新聞】柳美里さん小説、翻訳家が泣いたクールジャパンの裏面
柳美里さんの小説「JR上野駅公園口」が11月、米国で最も権威のある文学賞の一つ「全米図書賞」の翻訳文学部門を受賞した。翻訳を手がけて同時受賞したのは、米ケンタッキー州出身のモーガン・ジャイルズさん(33)。
【毎日新聞】「岡本って朝鮮人なんやろ?」民族差別を超えジャグリングの頂点へ「ちょうせんじん」を「挑戦人」に
世界で活躍するプロパフォーマーのちゃんへん・さん(35)が半生をつづった「ぼくは挑戦人」(集英社)が広く共感を呼んでいる。
【訃報】京都ウトロ地区「強制徴用の生き証人」姜景南さん死去…享年95歳 徐敬徳教授「ぜひ天国では慶尚南道泗川に必ず訪れてほしい」
「強制徴用の生き証人」と呼ばれ、京都ウトロ地区を守ってきた在日韓国人の姜景南(カン・ギョンナム)さんが21日、死去した。享年95歳。