Category: 在日
3月初めに韓国に再入国した後、韓国で外国人として暮らすということは本当に大変なことということを改めて実感している。
※以下韓国内での話
【毎日新聞】ある民間団体発表 在日コリアン・韓国出身留学生1000人 差別実態調査 日常に潜むヘイト、明るみに
黒人差別に対する抗議運動「ブラック・ライブズ・マター(BLM、黒人の命は大事だ)」が盛り上がった2020年夏、日本のSNS上ではしばしば、「日本には米国のようなひどい差別はない」という声が上がった。だが、本当にそうだろうか。21年2月、ある民間団体の調査結果が発表された。
日本の一部メディアや著名人たちがオールドカマーの在日の口を借りて伝える「恐怖」は明らかに誇張されたものである
数年前から日本の新聞、テレビ放送などで折に触れ外国人に対する「差別やヘイト」をテーマにした話題が語られるようになっている。日本社会で外国人に対する「差別やヘイト」の雰囲気が高まり、在日外国人たちが「いつ殺されるかわからない」という恐怖に怯えながら暮らしているというのだ。
【在日作家/柳美里氏】居場所のない人の声聞きたい=差別体験語る「日本が嫌いなら家族で朝鮮半島に帰れ」と攻撃された
在日韓国人の作家、柳美里(ユウ・ミリ)氏(52)が25日、東京都内の日本外国特派員協会で会見し、2020年の全米図書賞を受賞した著作と作品世界について語った。自身の半生と数々の差別の体験にも話が及んだ。
【朝日新聞】「生きづらさ」在日韓国人女性の「複合差別」調査へ コロナ禍で市民グループ
新型コロナ禍で在日コリアンの女性が直面する「生きづらさ」を明らかにしようと、大阪の市民グループが調査に乗り出した。コロナが女性により大きな打撃を与えていることが国際的な課題となる中、マイノリティーに属する女性の暮らしがどう変化したのかを可視化するのが狙いだ。
【朝鮮日報】在日韓国人2世、日韓関係が悪くなると「十五円五十銭」の発音練習していた
東京で知り合ったAさんは在日韓国人2世だ。日本で生まれ、事業を興して60年余り暮らしてきた。疑う余地もないほど日本語は完ぺきだ。
文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後、韓日間の「銃声のない戦争」が続くと、次のように語っていたことが今でも頭に残っている。
在日コリアン3世「近所のクソガキらに日本語下手やとバカにされた」
在日コリアン3世・キムチョリが手掛けた演劇が上演された。描いたのは日本での厳しい差別や偏見と、それでも共生してきた日本への思い。チョリが大事にしているのは、父・キムインジョンから話を聞くこと。父は「周囲の日本人とともに生きてきた」という思いを大切にしてきた。
日本籍の在日コリアンです。「永住資格を持つ外国籍住民に地方参政権を!」キャンペーンを立ち上げました
東洋大学社会学部教員の金泰泳(井沢泰樹)と申します。日本籍の在日コリアンです。 今回、http://Change.orgを使って、「永住資格を持つ外国籍住民に地方参政権を!」 というキャンペーンを立ち上げました。
「僕が生まれた東京で太極旗をなびかせたい」・・・在日韓国人3世の柔道代表、アン・チャンリム(安昌林)
男子柔道韓国代表のアン・チャンリム(27歳/73kg級)にとって、今年7月の東京オリンピックの舞台である日本武道館は特別な場所である。在日韓国人3世のアン・チャンリムは、東京で生まれて幼少期を過ごした。
拷問後遺症の在日韓国人男性死去 冤罪44年、再審で無罪 生前「今でも怖い。無罪で捕まえたんや」
韓国情報機関の拷問捜査で「北朝鮮スパイ」の虚偽自白を強要されて服役した後、冤罪による拷問の後遺症の精神障害に苦しんだ京都市在住の在日韓国人、金勝孝(通名・金村勝孝)さんが26日、自宅で亡くなっているのが見つかった。70歳。病死とみられる。家族が明らかにした。
【全米図書賞受賞】作家・柳美里「国籍は韓国、日本人ではない」日本人が受賞した事のように報道した日本メディアを批判
在日同胞の小説家である柳美里(ユ・ミリ/ゆう・みり)氏が、自身の全米図書賞受賞の消息について日本のメディアが『日本で2度目の受賞』などと報道すると、「私は日本人ではない」とメディアを揶揄した。
DHCの文章、大阪市ヘイト条例に基づく調査申し立て・・・コリアNGOセンター 「
化粧品大手ディーエイチシー(DHC、東京)の公式オンラインショップに吉田嘉明会長名で在日韓国・朝鮮人に対する差別的な文章が掲載されている問題で、多文化共生を目指す「コリアNGOセンター」(大阪市生野区)は28日、大阪市ヘイトスピーチ抑止条例に基づき調査するよう市に申し立てた。
在日映画監督「在日1世の『恨(ハン)』を収めた証言映像をデジタル化して永遠に残す」
神奈川県茅ケ崎市の映画監督朴(パク)壽南(スナム)さん(85)が、これまでに撮影してきた在日コリアン1世ら約100人の証言映像を後世に残すため、映像を復元し、デジタルアーカイブ化する取り組みが進められている。