Category: 訴訟・公判
新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた個人事業者向けの持続化給付金100万円を中小企業庁からだまし取ったとして、沖縄タイムス元社員の被告の男(45)の判決公判が24日、那覇地裁であった。森田千尋裁判官は懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
君が代訴訟 処分された都立学校教諭の上告棄却で確定
東京都立学校の卒業式で君が代斉唱時に起立せず、停職6カ月の懲戒処分を受けた元教諭の女性2人が都を相手取り、処分の取り消しと計600万円の賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は双方の上告を退ける決定をした。
韓国地裁、三菱重工の即時抗告を棄却 資産差し押さえ命令
韓国大法院(最高裁)が三菱重工業に強制徴用被害者への賠償を命じた判決を巡り、同社は韓国国内資産の差し押さえ命令を不服として即時抗告したが、裁判所がこれを棄却したことが、16日分かった。
【国際人権団体】アムネスティ日本、パワハラで訴えられるwww アメリカ人「日本語を強要されうつ病になった…」
国際人権団体アムネスティ・インターナショナル日本(東京)の事務局長だった米国人男性が、不得意な日本語での報告を強要されるなどのパワハラを受けて、うつ病を発症した末、解雇されたのは不当だとして、アムネスティ日本と当時の理事長に解雇の無効や、計500万円の損害賠償などを求めて東京地裁に提訴したことが16日、分かった。
判事の弾劾可決 産経元ソウル支局長裁判への介入疑惑=韓国史上初めて
韓国国会は4日、裁判に不正に介入した疑惑が持たれている?成根(イム・ソングン)釜山高裁部長判事の弾劾訴追案を賛成多数で可決した。
【姫路監禁殺害事件】最長裁判員裁判の2審も無期懲役 韓国籍の中村春根、本名、陳春根被告(49)
7つの事件で殺人や監禁致死などの罪に問われ、審理期間が過去最長となった1審の裁判員裁判で、無期懲役の判決を受けた兵庫県姫路市のパチンコ店の実質的経営者で韓国籍の中村春根、本名、陳春根被告(49)について2審の大阪高等裁判所は死刑を求める検察と一部を除いて無罪を求める弁護側の双方の主張を退け、1審に続いて無期懲役を言い渡しました。
韓国市民団体「故・朴元淳前ソウル市長のセクハラ被害者を"殺人罪"で告発します」
文在寅(ムン・ジェイン)大統領支持の市民団体「積弊清算国民参与連帯」(積弊清算連帯)は23日、故・朴元淳(パク・ウォンスン)前ソウル市長をセクハラの疑いで告訴した被害者を虚偽告訴と未必の故意による殺人の疑いで告発する方針を明らかにした。同団体のシン・スンモク代表はフェイスブックを通じ、告発に向けた国民告発人団を募集すると表明した。
ソウルの慰安婦に日本メーカー(デサント)のコート 市民団体が名誉毀損で告発
韓国・ソウルの江東区庁前の広場に設置された旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」に日本のスポーツ用品大手「デサント」のダウンコートが着せられていたことに関連し、「江東区平和の少女像保存市民委員会」は25日、侮辱、名誉毀損(きそん)の容疑で実行者を警察に告発したと伝えた。
【韓国元慰安婦訴訟】日本政府、控訴せず敗訴確定に
韓国の元慰安婦が日本政府に損害賠償を求め、ソウル中央地裁が1人1億ウォン(約950万円)の支払いを命じた第1次慰安婦訴訟の判決は、日本政府が控訴せず、23日午前0時に確定。
元慰安婦への賠償を日本政府に対して命じる判決、23日午後0時に確定へ 原告側「日本の国有資産の差し押さえを裁判所に申請する」
韓国の姜昌一(カン・チャンイル)新駐日大使が22日、赴任した。同日午後、成田空港に到着し、「韓日両国の友好協力の促進、強化のため最善を尽くす」と記者団に語った。
二重国籍認めないのは憲法違反の訴え 初の司法判断へ (東京地裁)
外国の国籍を取得し日本国籍を失った人たちが、日本の国籍法の規定によって二重国籍が認められないのは憲法に違反すると訴えている裁判で、21日に東京地方裁判所が判決を言い渡します。
【速報】サムスントップに懲役2年6カ月の実刑判決 (ソウル高裁)
韓国前大統領の朴槿恵(パク・クネ)氏らへの贈賄罪などに問われたサムスングループ経営トップのサムスン電子副会長、李在鎔(イ・ジェヨン)被告(52)の差し戻し控訴審で、ソウル高裁は18日、懲役2年6カ月(求刑懲役9年)の実刑判決を言い渡した。
【慰安婦訴訟】元駐韓大使「賠償判決を下した裁判官はこの判決が今後の出世の足掛かりになる」
日韓関係は、新年早々に一層冷え込んだ。韓国人の元慰安婦らが損害賠償を求めて日本政府を訴えた裁判で、ソウル中央地裁は1月8日、日本政府に対し、慰安婦一人当たり1億ウォン(950万円)、総額12億ウォン(1億1400万円)の賠償を命じたのだ。
【西日本新聞】ブレーキなき文政権 これ以上、日韓関係を悪化させて何が面白い(特別論説委員)
いわゆる日本軍慰安婦の実態については近年、韓国でも客観的な研究が進んでいる。
例えば、古書店に埋もれていた朝鮮人慰安所経営者の日記(1次史料)からは、週末の映画観賞など日常生活の一端が読み取れる。