Category: 歴史
韓国人の元慰安婦らが損害賠償を求めて日本政府を訴えた裁判で、ソウル中央地裁が1月8日、日本政府に対し、慰安婦一人当たり1億ウォン(950万円)、総額12億ウォン(1億1400万円)の賠償を命じた。
「慰安婦は(プロの職業)売春婦」発言の韓国教授、初公判で「虚偽ではない」と主張=韓国ネットで批判続出
2021年1月15日、韓国・ソウル新聞によると、大学での講義中に「慰安婦は売春の一種」などと発言して名誉毀損の疑いで起訴された柳錫春(リュ・ソクチュン)元延世大社会学科教授が、同日行われた初公判で「ただの意見表明に過ぎなかった」と主張した。
【慰安婦訴訟】元駐韓大使「賠償判決を下した裁判官はこの判決が今後の出世の足掛かりになる」
日韓関係は、新年早々に一層冷え込んだ。韓国人の元慰安婦らが損害賠償を求めて日本政府を訴えた裁判で、ソウル中央地裁は1月8日、日本政府に対し、慰安婦一人当たり1億ウォン(950万円)、総額12億ウォン(1億1400万円)の賠償を命じたのだ。
【西日本新聞】ブレーキなき文政権 これ以上、日韓関係を悪化させて何が面白い(特別論説委員)
いわゆる日本軍慰安婦の実態については近年、韓国でも客観的な研究が進んでいる。
例えば、古書店に埋もれていた朝鮮人慰安所経営者の日記(1次史料)からは、週末の映画観賞など日常生活の一端が読み取れる。
「慰安婦は売春」と発言した韓国元教授=今日初公判
講義の途中、日本軍慰安婦を売春の一種と発言した容疑で起訴された延世(ヨンセ)大学校社会学科・のリュ・ソクチュン元教授の1回目の裁判が、今日開かれます。
【慰安婦詐欺団体】尹美香は公判進行中なのに…挺対協が清算手続き
与党共に民主党の尹美香(ユン・ミヒャン)議員が常任代表を務めた慰安婦被害者関連市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」が法人清算手続きを進めていることが11日までに分かった。
元慰安婦による別の訴訟、宣告2日後に控えて突然延期…なぜ
「私には残された時間がそれほどありません。90歳を超えてもこのように判事さまの前で訴えなければならないのですか」
旧日本軍慰安婦被害者である李容洙(イ・ヨンス)さん(93)が昨年11月11日、ソウル中央地裁558号で開かれた6回目の弁論の時に裁判所に対して叫んだ言葉だ。
【朝鮮日報】「慰安婦利用」運動と「女性利用」運動、実におぞましい
韓国女性団体連合の建物に先日、「女性団体は政治の利益に目がくらみ、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長事件の加害者と一緒になった」という壁新聞がはり付けられた。
【新年の辞】文大統領、元慰安婦訴訟に言及せず
韓国の文在寅大統領は11日、「新年の辞」を発表した。韓国地裁が日本政府に対し元従軍慰安婦の女性らへの賠償を命じたことには言及せず、日本と「未来志向的な発展のためにも引き続き努力していく」との従来の立場を述べた。
【パヨク悲報】ハッピー米山さん、韓国に呆れる「韓国はいくら何でもめちゃくちゃ」
所謂従軍慰安婦問題の実質についての議論はさておき、 「日本国」が韓国の司法権に服するというのは幾ら何でも無理な話で、 自国の司法権で他国自体を裁き、それに基づいて資産の差し押さえまでできるなら、 「国家主権」もそれに基づく外交も成立しなくなってしまいます。
【朝日新聞社説】慰安婦判決 日本側は韓国を無用に刺激しない配慮をする必要がある 日韓両政府の外交力が問われている
ソウルの地方裁判所が昨日、元慰安婦らによる訴えに対し、日本政府に賠償を命じた。
日本政府は、この訴訟そのものに応じてこなかった。国家には他国の裁判権がおよばない、とする国際法上の「主権免除」の原則があるからだ。
マイク・ホンダ「慰安婦判決では不足、日本への制裁が必要だ」
マイク・ホンダ元米国連邦下院議員が9日の韓国裁判所の慰安婦判決について、「良い決定だが、日本政府を動かすことはできないだろう」と評価した。続けて、「戦争被害国と一緒に連帯して、日本政府に制裁を加えるべきだ」と主張した。
【二律背反】韓国政府「裁判結果を尊重する。あと慰安婦合意も守る」
旧日本軍の慰安婦被害者12人が日本政府を相手取り損害賠償を求めた訴訟で、韓国・ソウル中央地裁が8日に原告勝訴の判決を下したことについて、韓国外交部は同日、「政府は裁判所の判断を尊重し、慰安婦被害者の名誉と尊厳を回復するために
できる限りの努力を尽くす」とする報道官論評を出した。
慰安婦判決勝訴した元慰安婦 李玉善「お金は必要ない。3億ウォンをもらっても嫌だ。日本の謝罪が先だ」
「1億ウォン受け取ってもダメだ。3億ウォンをもらっても嫌だ。日本の謝罪が先だ」
旧日本軍慰安婦被害者の李玉善(イ・オクソン)さん(93)は日本政府を相手取って起こした損害賠償請求訴訟で、8日勝訴した知らせに「うれしくない」と話した。8年前、損害賠償請求訴訟を起こした趣旨はお金を望んだものではなかったとしながらだ。